- 2010年9月11日 22:32
「春うらら」 やっとやっと登れました。 梅雨明けてから3回目。 まだまだ壁は暑くフライパン状態。
1便目。灼熱の正午にトライ。暑い、日向にいるだけで消耗する。
核心でのプロテクションを間違えた。キーポイントのジャム決める所に入れてしまった。
失敗。集中力がきれる。テンション。
くそーー 何回かムーブを練り直し。良いムーブがみつかる。その上は暑さと怖さでフラフラになりながらどーにか、こーにか修了点まで抜けた。
2便目。
4時くらい、さっきとは日差しの強差が違う。
しっくりこなかった初っ端のボルダームーブの所は左手フィストに変更。ハンドでも行けるが虫様筋ジャムになって気持ち悪いので。。。
核心下までムーブを間違えながらもどうにかこうにか行く。でも、今回はあんまパンプしてないな。コーナーが切り替わる手前に#05をガッチリ。いったん下がって休む。
凹角をカマ足、左手アンダーシンハンド。右手高い位置に順手フィンガー。第2関節にしっかり力を入れる。カマ足でズルズル、左足を高い位置にあげる。右足をつぶスタンスに。左手を逆手で上から指す。親指をにぎりこんで、肘を落とす。効いてる。コレがサムロックか?右手をオフフィンガーサイズにやはり上から指し、隙間に親指をツッコミ保持。左足を10cmあげれば左のラックに手は届く。右手は右壁の穴に。左足を上げてフットジャム。そこで安定してMC赤が取れる。よし、いける! なぜか今回は冷静でいられる。
そこから長い長い凹角クラック。湯川だったら2本分のスケールがあるよ。ここまできたら、落ちたくない、落ち着いておちついて。慎重に。何度も何度もレスト。足がパンプする。足をシェークしてと。
そんなこんなでやっとの思いで終了点まで。やった。しかし、なぜかあまり感動はなかったな。
30mもスケールがあるルート。11台のクラック。こういうのが登れて本当にうれしい。去年から登ってきたクラックは短い,ボルダーっぽい クラックであったので 、長い、持久系ぽい クラックは初めてであった。はっきりいって苦手系----なので今年の目標にしていた。。少しは弱点は改善されたかな?
今年の目標はとりあえず達成したのであせらず 来シーズンの種を蒔いていこうと思う。
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