- 2010年2月20日 00:10
浮山橋に行ってスコーピオンを触った。
結果、惨敗。
全くお話にならなかった。ジャムを知らない初心者になったように手と腕が擦り傷だらけ。初めての3次元クラック。通常のクラックと違ってどこにクラックがあるのか想像がつかず予測ができない。また登り方もわからなかった。....両足が天井に頭が下になる逆さまムーブ。ハーネスがすっぽ抜けないか とか 落ちたら頭からいくな、とかマイナスイメージが頭の中を支配し、続行不能。ここでは ヒールアンドトゥで逆さまになって全体重を保持することになるので足に相当の力が必要なのか。また 固めの靴の方が良いのであろう。 そこからはずっと人工で常に傾斜を感じながら終了点まで。タコ足レスト?の後も終了点まで厳しい。
今回はトップロープ、そしてダウンロープのヌンチャクの架替。これだけのルーフだとそれだけでも大変。ムーブを探るどころか人数もいたので(とりあえず早く終了点まで抜けなければ)という意識がはたらきほとんど人工となってしまった。
- 意識があまかった。トップロープといえども真剣勝負のトライをしなければならなかった。
- 城ヶ崎の3Dクラックは怖くてもここで鍛えなければ登れるようにならない。
- リードスタイルの方が素直で良いのかも。落ちたら また下までおろしてもらいピンクスタイルで探った方がムーブの練習は自然にできるのかもしれない。
- 自論では、クラックを登るための基礎体力は同じグレードのフェースが登れればOKなはずなので、今回は気持ちで負けていた。(絶対、絶対登るという気持ち)が足りなかった。また、そういう気持ちでしか新たな壁は破れないのかもしれない。
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