- 2009年11月21日 23:51
今回のスクールは思い入れがあった。5月ぐらいからやって欲しい なあと思っていた。S條さんと平日 の個人講習でもお願いしようという話もでていた。そして今回。 正直、いろいろ辛かった。休みがとれない、そして 体調がわるかった。指の痛みでクライミングをしばらく休んでいた。 案の定、スクールが終ってみると、右手が 握れない状況になってしまった。 でも、無理してでも行って良かった.。自分の弱点を教えてもらい トレーニング方法をまた教わった。
笠間のピンキー
寒くて うまく登れない。ソルーションで 登ったのだがハンドサイズのフットジャムにうまく入らず難しくなってしまった。
イムジン川
中間部の第一関節ジャムうまくできなかった。みんな簡単そうにやってい たんだけどな。やはり 僕はフィンガージャム がうまくできない。難 しいフィンガージャムはやはり経験がない。11台後半ぐらい のルートから難いフィンガージャムはでてくるのかもしれない。こういうルートを 何回も何回も繰り返しやりたい。
イムジンは95~100度くらいの壁。白い壁に細いクラックが伸びている。顕著なダイクが2箇所。ダイクが 良いスタンスになりレストポイントになる。核心は1個目のダイクから2 個目のダイクまで。クラックの左側にはその中間まで縦のフレーク 状ダイク。
以下、ムーブの忘備録。右側上の豆をつかんで風化してかけそうなスタンスに足をのせてGo up. バランスの悪いレイバックを数手してかかりの良いフレーク。 ダイクを割っているクラックにジャム。左足そのフレークにヒールフック。左手で 縦ダイクをつかみ 顕著なダイクにたちあがる。
核心のパート 2関節までかかるフィンガー 、次 ほとんど浅ポケット状態のフィンガージャム またその次は悪い第一関節フィンガーの3手で薄いダイクに切れ込んだクラックに届く。反対の手もその上の同じようなクラックに指を入れることができる。4本指が入るクラックだがそのままでは はきだされてくる。重心を右の壁に移すと利いてくる。もう一手右手を逆手フィンガーをいれて 耐えると第2の顕著なダイクに走るハンドジャムポイントになる。 ここで大レスト。今日は寒いせいか パンプがはやく回復しない。指の感覚もなくなってくる。
今回は、核心部は クラックのみで登ったが左側に走っている縦ダイクをつかみなが ら右手クラックのコンビネーションでのぼったほうが簡単かもしれない。
最後のパート、まだ右上クラックなので重心は右のスタンスに移しておく。右のガバスタンスは良く使える。これを使ってステミング カウンターみたいな感じで伸び上がる事ができる。右手逆手ジャム。左手は左の壁のカチを使い重心を左の壁へ。左のポケットスタンスを使う。足があがったらワイド状になったクラック右の縁に左手を飛ばす。ここはレイバックで2手。ダブルクラックの左側をフィンガージャム。今回はあまりにも指の感覚がなくパンプしていたので テラスにデッドしてしまった。(本来ならダブルクラックの右を使いつつ左のクラックを2手ほどすすみ 足を右のクラックにあげてから テラスか?)
スーパーイムジンのパート。もうクラックは閉じてきてうまく使えない。ガバから上のフレークをつかむ。右足はガバにフックして左手を横向きのフィンガークラックにとばす。アンダー持ち。両手添えて足を左のバルジにしてステミング。ここで息をととのえてバルジの上のスローパーに左手、耐えて 右手をその下のフレークに。足上げて 左手をカウンター気味に遠いカチへ。足上げ。右手 15cm四方のホールドへ、うまく親指を使う。マッチ。左足をバルジのフレークに。右手 リップの縁へ。スローパー。足を刻んであげる。右足をリップに上げる。右手はその上のリップのカチへ飛ばす。テラスへ乗りあがる。3級ぐらいのムーブであろうか?よれた体には辛いよね。 いろいろな技術を使うルートだと思います。スーパイムジンを登れたら一段上に行けるような気がします。
順手フィンガーしすぎたみたい。
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