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指ぱきりの治療方針

指ぱきりの原因、症状より治療方針を自分なりに考えてみました。

症状

中指、薬指に違和感を感じる。握力がなくものを掴めない。3指、4指から前腕にかけてひきつる感じがする。4指の手のひら(中指骨と手根骨との関節ぐらい)を押すと気持ちの良いポイントがある。

原因

浅穴持ちをしてその上のホールドを取る為に手を返す事により3指、4指の末端(DIP)と前腕を繋いでいる深指屈筋腱を伸ばしきり損傷をした。

治療方針

手首を30度しょう屈した状態でシーネ固定。3、4指は背屈しないようにテーピング固定。指を伸ばした状態で痛みが出る為。

DSCF2951           DSCF2948

けがは血管により栄養と酸 素が運ばれて時間とともに修復される。腱は血管に富んでいない所なのでなかなか治りづらい。

①栄養に関してはグルコサミン、コンドロイチンをサプリメントでとる。

②酸素に関しては有酸素運動、マッサージをする事により血流を届かせる。ただし、受傷後2日間は安静に。マッサージはしない。良くアイシングをする。なぜかというと、毛細血管がやぶれていて内部では炎症がおきている。圧力がたかまっていて、血流が行きづらい。冷やす事により炎症をとる。

あと、強制的に酸素をおくるという方法があります。酸素バックに入るという方法です。

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