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指ぱきる Archive

 無名岩峰にS戸さんとマイちゃんと。

アプローチ1時間弱。

大日本国民ルート   2P目の出だしに大きい浮石あり。崩落したらかなり危険。ビレイポイントの立木ごと持って行かれる可能性あり。1ピッチ目 モロイ。2ピッチ目 爽快、スッキリ、ヨセミテライク。3ピッチ目 岩茸地獄。

アスレチッククラブ

30mで長い。下部でカンテをまたぐので トップロープを作るのに時間がかかった。が失敗、、ロープがスタックしてしまった。

 アスレチッククラブ オリジナル TP?☓ 

オリジナルは右のテラスから。もう、、ドロドロでした。クラックのなかは水垢でヌルヌルでした。掃除必要。

アスレチッククラブ バリエーションTP☓2

乾いている バリエーションを触る。半分はフェース。下部5メートルはグランドフォール覚悟のランナウトで。  その上もプロテクションは所々でしかとれない。上部は悪い溝ハンドクラック。まっすぐ伸びるクラックではなく短く浅く割れたクラックが斜めに数本重なる。

 かなり疲れた状態で触ったので難しい印象あり

 各パートのムーブはそんなにハードムーブはないけれども、繋げることが難しいルートではないか。グラウンド覚悟のフェースでどれだけ消耗するか、、やっとの思いで決めたカムは100パーセント効いているものではないし、が複数は決められない。そして20メートル登ってからの核心部分。相当 消耗している事が予想される。 こんなルートがリードできたら 本当にすばらしいと思う。

 

......絶対、簡単じゃないです。

 

 


相当疲れました。帰りは膝のガクガクになって帰りました。

リハビリ、ジム5

指伸ばし持ち(ガバ持ち)も大分できるようになってきた。

人差し指、中指の2本で持つか4本全部で持つなら肘を曲げて持つようにしよう。

いろいろな傾斜の壁の課題をたくさんトライした。

次の日

前腕が少し痛い、押さえつけられるような感じ。今回はやりすぎてしまった。インターバルも短すぎた。

リハビリ、ジム4

思ったより指が治ってきているかもしれない。指伸ばし持ちはまだ痛い。デッドとかも痛かった。

130度の壁で指伸ばし持ちを使わない課題をトライする。やはりこの傾斜はまったく登れなかった。

ジムは週一回、1時間半程度が今の僕には良いかもしれない。

リハビリ、ジム3

ライノバードにDさんと行く。

ぜんぜん登れん。指が変です。伸ばす方向ばかりか、カチ持ちの時に痛みを感じる。小さいカチは持てない。指の背中側と手の甲がつっぱる感じで痛い。

原因

指を伸ばすことを制限していたので背屈筋が弱っているのと腱鞘の中を腱がすべりづらくなっているせいではないのか? 指の細かい筋(骨間筋、虫様筋とか)に負荷をかけてなかったせいでの痛みか?

対応

  • 指を握りこむストレッチと背屈筋をスパイダーウェブ等で鍛える。
  • 低負荷でのクライミングの日数を増やす。

リハビリ、ジムで。2

(そこパキッたときには、テーピングとか意味ないですよ。とにかく前腕にこないようにカチ課題をやっていれば、その内直りますよ)と柴田さんにアドバイスをいただきました。

ジムで1時間ほどリハビリをしました。のんびりやりましょう。

ホールドをつかんでのトラバース歩きでアップ。

カチ持ちがメインでのぼりました。90度、100度の壁で負荷をコントロールしながら登りました。カチ持ちだと上に伸び上がるのが厳しいです。

患側の方は人差し指、中指の2本でガバを持つ。そのうち やっていると4本でも多少ガバが持てる事に気づく。でも少し、違和感あり。簡単なはずのテープ課題がやたら難しい。

 

次の日

手の平が凝っている。手首の付け根が痛い。

リハビリ、家で。

公園には暴走族がたむろしていた。今日は家でのリハビリを考えた。

僕の家にはフィンガーボードとかはない。ちょっとした段差(ドアのヘリとか)を見つけてカチ持ちをしてトラバース歩き10分。歩きながらだと負荷をいろいろ調節できます。

あと、ダイニングテーブルの下に寝そべって片手づつテーブルの端をつかんでリハビリ。両足はイスにあげて。これだとARCトレーニングみたいな事も可能かもしれないです。

リハビリ、公園で。

前腕の痛みがとれて2日たった。

また、痛みが出ないように刺激を与えなければならない。前回の経験からいって、クライミングジムでのトレーニングは(やりすぎてしまうため)よろしくないように思えた。

家の前の公園でリハビリできないものか、試しました。

その公園には入り口に石(花崗岩)でできた道標、ゲートがある。そこで 左手(健側)-いろいろなホールディングで 右手(患側)-カチ持ちで歩きながらトラバースを10分。風呂上りに体が温まってから行いました。

終わった後、微妙に前腕に痛みがあったが多分大丈夫な範囲の痛みでしょう。やはり右手の手のひらが凝る感じ。

 

次の日

痛みはなかったので適度な負荷だったということがわかりました。

リハビリ、ジムで。

(深指屈筋という第一関節を引っ張る筋肉を痛めたときは、指伸ばし持ちはやめて、傾斜緩めのカチボルダーをして様子をみた方が良い)という吉田先生のアドバイスがありました。

ジムでカチ持ちのみのクライミングをしようと決めたのだがうまくいかない。

指のばし持ちがくせになっている。ガバ持ちも指が痛いのでアップにも苦労する。

・・・カチ持ちは大丈夫なようだ。気づくといつものホールディングになってしまい、、指の痛みでわれに返る。

感覚的には指先の力を抜くのは駄目なようだ。常に力を入れておく。今までやってきた事と逆だから難しい。

悪いスローパーも大丈夫か?

 

次の日

前腕部の腱が痛い。数日間、痛みは続いた。

吉田先生いわく(リハビリして翌朝よくなっているのが目安だとおもいます)と。

・・・・やりすぎました。反省。

指ぱきりの治療方針

指ぱきりの原因、症状より治療方針を自分なりに考えてみました。

症状

中指、薬指に違和感を感じる。握力がなくものを掴めない。3指、4指から前腕にかけてひきつる感じがする。4指の手のひら(中指骨と手根骨との関節ぐらい)を押すと気持ちの良いポイントがある。

原因

浅穴持ちをしてその上のホールドを取る為に手を返す事により3指、4指の末端(DIP)と前腕を繋いでいる深指屈筋腱を伸ばしきり損傷をした。

治療方針

手首を30度しょう屈した状態でシーネ固定。3、4指は背屈しないようにテーピング固定。指を伸ばした状態で痛みが出る為。

DSCF2951           DSCF2948

けがは血管により栄養と酸 素が運ばれて時間とともに修復される。腱は血管に富んでいない所なのでなかなか治りづらい。

①栄養に関してはグルコサミン、コンドロイチンをサプリメントでとる。

②酸素に関しては有酸素運動、マッサージをする事により血流を届かせる。ただし、受傷後2日間は安静に。マッサージはしない。良くアイシングをする。なぜかというと、毛細血管がやぶれていて内部では炎症がおきている。圧力がたかまっていて、血流が行きづらい。冷やす事により炎症をとる。

あと、強制的に酸素をおくるという方法があります。酸素バックに入るという方法です。

トホホ

雨あがり洗い立ての空の中、小川山に行ってまいりました。

ボルダー(穴社長)を触りました。美しいライン。これは登りたい。

P1010908

調子に乗ってやってしまいました。

ボルダーで自分の状態ををフィードバックできないで限界を超えてパキって(?)しまいました。

 

後学のために詳細を記します。

 

その日は寒かったです。体調も、冬のクライミングの疲れと仕事の疲れがたまっていまして、右肩、右の中指、左手首が痛く モチベーションもあがらず体が重かったです。そしてアップ不足に、けっこう寒かったです。

 

今回は偵察だったはずなのに、穴社長---きれいなラインだったのでつい夢中でやって、、、やってしまいました。とほほ。。..

 

1回目で良い所までいけたのでつい、何回もやってしまいました。何回目かのトライで右の穴から左の穴をとりに行くとき、左の足があまり乗れている感じはしなかったのに指2本の浅持ちから上に伸び上がるようなムーブ---指の腱がのびきるような感じ---をやってしまい、パキパきっと音がし、落ちました。
そこでやめればいいのにその後何回かトライしました。

そして終わった後で握力がまったくなくなり、手のひらにも押すと違和感を覚えるポイントがあり、手首の下方10cmぐらいのところにも違和感を覚えます。

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